薪を使った石窯で焼き上げた本格ピザを食べれる西尾市のイタリア料理店 イタリ屋厨房TOMO

12月の中旬から休みと仕事の合間に制作完成しました。

南イタリアのアルベロベッロの建築がモデル。オープンもライトアップしてみました。

最初にコンクリートパネルをカットし土台を作ります。パネルの裏は塗料で防水。杉の胴縁を20センチくらいにカットしビスで固定。互い違いに積み上げていきます。

オープンの看板ようのスペース。上の部分はライトアップのため隙間を開けておきます。

壁面完成。この上にコンクリートパネルを乗せて屋根の制作に取り掛かります。屋根は傾斜をつけるので幅の広い杉材を使用。頂上を目指して積み上げます。

骨組み完成後、隙間に濡らした新聞と木工用ボンドを混ぜ合わせたものを詰めていき、終わったら全体に木工用ボンドで細かい隙間もコーティング。

オブジェ上部の飾り、娘がアルミホイルで丸めて制作、土台部分を奥さんに紙粘土とプラカップ、紙皿で加工してもらいました。

ジョリーパットで全体をコーティング。専用のシーラーもあらかじめ塗っておきました。

屋根の部分は石を積み上げた感じが出るように。グレー系の塗料えお使用。ところどころ茶色も混ぜています。オブジェ周りを石とへデラなどで飾って完成。最終日は雪でとても寒かったですね。

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